2021年4-6月

2021年4-6月 · 2021/06/27
ブラームスは特に好きな作曲家です オペラ以外のほぼ全ての形式の作品があり どのジャンルも素晴らしい作品があります 作品118 (6つの小品) は晩年の作品です ピアニスティックな効果よりも 和声の響き / 対位法の線的動きが重視された 渋い味わいのある作品です
2021年4-6月 · 2021/06/22
学生の頃、この曲を和声分析した時は 曲の完成度の高さに圧倒されました 好きな作曲家の一人でしたが ピアノ曲よりもオーケストラスコアを眺めることが多く 今まで弾くことは少なかったと思います この機会に いくつか弾いてみたいと思います
2021年4-6月 · 2021/06/15
この曲は前奏曲集の中で特に好きな曲です ラベル / (夜のギャスパール / 第一曲 オンディーヌ) 1908年 ドビュッシー / 前奏曲集(オンディーヌ)1909-1910年 ラベルの発表が1-2年早いですが ドビュッシーがラベルの同曲を意識していたかどうかはわかりません ラベルの(オンディーヌ)は 左手の息の長い旋律と和声の展開が中心になります...
2021年4-6月 · 2021/06/10
ドビュッシーの前奏曲集は特にお気に入りの曲集です 12曲ずつの2巻 / 計24曲は各々違う個性を持っています (亜麻色の髪の乙女)や(沈める寺)が中でも知られています 斬新な和声を擁する曲集の中で (ヒースの茂る荒地)は明快な調性(変イ長調)で書かれています 3段譜の音符の置き方が興味深く あたかもアニメーションの重ね画(セル画) のような印象を持ちます...
2021年4-6月 · 2021/06/05
TVを見なくなって久しくなりました 今では、せいぜい定時のNHKニュースを見るくらいです 昭和にやっていた(新日本紀行)は、今はYoutubeで視聴できます そこでは昨今の騒がしい番組作りではなく 淡々と地域とそこに住む人々を映し出します 余分なテロップや効果音は一切ありません 冨田勲さんの音楽はとても情緒に溢れたものです NHKの音楽を色々書かれていますが...
2021年4-6月 · 2021/05/24
梅雨が近づいてきました (雨)をテーマにした音楽はいろいろあります 中でも同曲は好きな一曲です 最初のコードはGmaj7(♯調) 2-4小節はB♭7-E♭maj7-A♭maj7と(♭)コードが続きます 9-12小節はB♭キー(♭調) 続く13-16小節はGキー(♯調) 32小節の中で♯調と♭調が混在していて 繊細な音の変化が感じられる一曲です
2021年4-6月 · 2021/05/15
同曲をピアノアレンジしました 先日、急逝された元T-スクエアのキーボード / 和泉宏隆さんの作品です 和泉さんの歌心溢れるピアノプレイは素晴らしく 大変尊敬していました (宝島)や吹奏楽の定番曲である(omens of love)は同氏の作品です メンバーチェンジを幾度となく繰り返したバンドでしたが (Merylu)が収録されたアルバム(R・E・S・O・R・T)前後の 音が好きでした...
2021年4-6月 · 2021/05/06
最近、DX7(初代)を入手しました 前にCP88とTX816を繋いで演奏しましたが 今回はDX7(初代)と繋いで演奏します TX816はDX7(初代)の音源部分のユニットです TX816の音を出すのは久しぶりなので楽しみです
2021年4-6月 · 2021/04/14
普段、色々なジャンルの音楽を弾くので 定期的に基本的な弾き方を確認するようにしています その意味でバッハは最適だと思います 先日、プレリュードを弾きました 今回はフーガを弾いてみました まとめて掲載します - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
2021年4-6月 · 2021/04/06
作曲 / 編曲のレッスンをしている 生徒さん(Sさん)が書いた曲を紹介します