バッハの平均律は1巻と2巻とキャラクターが違います 1巻は曲集全体の統一感を感じさせるのに対して 2巻は1曲の規模が大きくより弾きごたえがあります 今まで2ページ程度のフーガであれば譜面を見ながら弾くことが多かったです 今回は暗譜をしてさらいました
タツローさんのFM番組サンデー・ソングブックのオープニング (ギターインスト版)で流れています 原曲の雰囲気を残したかったので 8分音符のリズムと高音部のグロッケンパートを入れました
主部(ニ短調)と中間部(変ニ長調)を並べています 自然に遠隔調へ転調しています 主部の(ニ短調)から見て中間部の(変ニ長調)は 主調(ニ短調)の ↓ 平行調(ヘ長調) / 下属調(ト短調)の ↓ ↓ 下属調(変ロ長調) / 平行調(変ロ長調)の ↓ 同種短調(変ロ短調)の ↓ 平行調(変ニ長調) になります